嫌な予感的中！

昨日の夜からコハクの様子がいつもと違ったんです。
同じ場所にじっとしていたり、ボーロと言う言葉で走って来なかったり・・。
前にもこんな事があったな～。
嫌な予感が頭をよぎりました。
一晩明けて朝６時半頃、台所でお弁当を作っていると・・・
布団を敷いている部屋から吐く前の波打つ音が聞こえてきました。

ヤバイ！

走ってコハクの前にトイレシートを構えました。
少し吐いて

その中に血らしき赤いものを見つけました。

うん！やっぱりそうだ！前と同じだ！

この後にはウ○チに血が混じるな・・と思いながらドキドキしてウ○チ待ち。
９時頃、わたしがトイレに行って目を離している間にたっぷりのウ○チを済ませたようです。
半分は普通の硬さで残りは粘膜のようなネバネバ下痢に鮮血が付いていました。
以前もお風呂場の排水溝の髪の毛を食べ、それを血といっしょに吐いて血便もして病院に連れて行ったのです。
出勤前の主人は「様子を見たら？？」と何度も言うのですが、わたしはどうしても気になって無理してでも連れて行こうと思ったのです。
わたしが「連れて行く！」と強く言うものだから、主人もそれ以上言わず、出勤する１０時を待って車で降ろしてもらいました。
相変わらず待ち時間が長く、コハクもしんどかったのか今日は膝の上で寝る体勢でした。
（いつもなら他のワンちゃんにチョッカイ出してハラハラなんですが）
診察室に呼ばれ、やっぱり以前と同じで「お腹の中に細菌がいっぱいです」と言われ、点滴をすることになりました。
５分くらいの点滴だったでしょうか。
診察台の上でスタッフのお姉さんに抱き押さえられ、わたしの顔を一寸も目を離すことなく見つめています。
「た・す・け・て～」と訴えているかのように・・・。
そんなコハクに容赦なく、次は注射です。
まず出血を止める薬をプスリ！
そして吐き気を止める薬をプスリ！
そしてそして抗生剤をプスリ！
おまけにもう一つ抗生剤をプスリ！

痛くないのかな？と思わせるほど声一つ出さず、がんばったコハクを見て勇気付けられる気がしました。

こうなった原因は・・・たぶん、昨日の午後に花の手入れをしている時
枯れ葉と枯れた花を拾い食いしたせいではないかと思います。
あとストレスも原因の一つだと思います。
ろくに散歩にも連れて行ってないし、留守番も多いですし・・
悪い条件が重なったのでしょう。
原因がいずれにしてもわたしが気を付けていれば起きなかった事。

帰りは徒歩で２０分。コハクを抱っこして家に帰りました。


それから２時間のうちに５～６回吐き、オシッコもトイレにはせず
その場で済ませ・・・
とにかくあまり動きたくない様子でした。



２時ごろ吐いたのが最後でした。でもまだぐったり・・・



４時ごろへそ天になりました。
今まで丸くなって寝ていたのに・・
少し楽になってきたかな？


お兄ちゃんが帰って来て尻尾を振って「おかえり」とお出迎えしていました。
明日、明後日と注射に通わなくてはなりません。
往復徒歩４０分の道のりは遠いです。憂鬱・・・

夕方からはコハクをお兄ちゃんに任せ、わたしは泌尿器科へ行きました。
退院してから初めて自転車に乗りました。
できるだけ段差を避け、ゆっくりと・・・
でもやっぱり傷に響き、思わず声が出ました(*￣m￣)
２時間後、家に帰るとコハクが玄関で吠えてお出迎えしてくれました（笑）
吐き気が落ち着いているかと思いましたが、このブログを更新している最中（１０時４０分）また吐いてしまいました。
動きがスローで元気がありません。心配です。

「苦しい目に遭わせてゴメンね・・・コハク」



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