緊張の３日間

今日はわたしのことを書きます。
以前からブログに遊びに来てくださっている方は何度も記事にしているのでご存知でしょうが、昨年９月に子宮筋腫の手術をしました。
そしてその手術の準備として負担を軽くするために筋腫を少しでも小さくする為、ホルモン療法を受けていました。
その副作用と思われる更年期の症状に加え、

喉の不快感（詰まった感じ）がしてずっと我慢していました。
手術も終わり、更年期症状はまったくなくなったのですが、喉の不快感は治らないまま気になる毎日を過ごしていました。
もうこれ以上、ドキドキする生活はイヤだと病院に行く決意をして１月３０日に思い立ってすぐ近くの耳鼻咽喉科に行きました。
ここはお兄ちゃんが　ちく膿でいつもお世話になっている病院で優しい女医さんと聞いていたので少しは心構えもできていました。
病院内はカントリー雑貨が壁に掛けてあったり、トトロのからくり時計や卓上カレンダーなどなどわたしの趣味のものがたくさんでさり気なく観察してしまいました。

診察室に呼ばれ、喉を触診、目視。
そして、鼻からファイバースコープ（管の先にカメラ）を入れ、喉の奥の方まで診てもらいました。
鼻から管を入れるって・・・まるでうどんが入っていく様・・うどんは鼻に入れたことはないけれど（笑）
呼吸の仕方も指導されながら、最後にソプラノで「ﾊｧｧｧｧｰ♪」と発音して（たぶん声帯を震わせている）にゅるっとカメラは抜き取られました。
結果、鼻から入った突き当りがプクッと腫れているのが分かりました。
考えられる原因はまず先生が言ったのは「背骨が前に一部突き出て喉の外から押している」と・・・。
そして先生の口から腫瘍の可能性もと・・・。
頭の中、真っ白！また手術？泣きそうでした。
そして紹介状を書いてもらい、そのまま大きな病院へＭＲＩ検査に行きました。
準備も含めて１時間くらいかかったのですが、途中で造影剤を打つのに左腕で失敗されて右腕でやり直し・・これも泣きそうでした。
そして撮影中は頭を固定された上、「ツバを飲み込むのを控えてください」と言われ・・・でも我慢できず、４回飲み込んでしまいました。
つらかったです。
検査結果が今日届いたという事で耳鼻咽喉科から電話があり、すぐに結果を聞きに行ってきました。
結果、最初に先生が言っていたように背骨の一部が喉の側壁を押している状態ということでした。
先生が「心配だったでしょう～。腫瘍じゃなくて良かったですね～」と笑顔で言うので「２晩眠れませんでした～」と答えました。
念のため、エコーで甲状腺やリンパ節も検査してもらい、異常なしとのことで安心して帰ってきました。
もう、この３日間生きた心地がしませんでしたよ・・・。
特に治療をすることも薬を飲むこともなく、このまま様子をみることになりました。
これ以上、酷くならないように祈るばかりです！

ここまで読んでいただきありがとうございました。